
「離婚調停」が実際に始まると、長いようでですが、あっという間に終わってしまいます😵
終わってから、あれも言えば良かった…これも言えば良かったでは手遅れになる事もありますし、自分が望んでいた事を全て話しきれずに終わってしまう事だって考えられます。
そこで調停期間前に、実際に話したい内容をしっかりと頭の中で整理し、必ずノートにメモしておくようにして下さい。
離婚調停はお互いの離婚話…すなわち「喧嘩」の仲裁をする場所だけではありません。
話し合いが進むにつれて、現実の話し合いもしっかりしなければならないのです。
そこで、離婚調停で話しておきたい内容を「5つ」にまとめてみましたので参考にして下さい。
1 慰謝料は支払うのか?支払わないのか?(請求するのか?しないのか?)…これは一番重要ですので、しっかりと計画しましょう。
2 財産分与について…財産がある場合は、それをどのような形をとるのかを考えておきましょう。
3 養育費の支払いまたは請求…これも金銭にかかわる問題ですので、子供の成長に応じて計画しなければなりません。
4 親権はどうするのか?…子供がいる場合は一番のポイントです。身の回りの環境から整えておかなければいけません。
5 子供との面会交流について…これも子供の関係ですので、事前に整理しておきましょう。子供にとっては重大なことです。
以上のような離婚後にも大きな問題になるような内容はしっかりと計画しておいて下さい😃
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