
まず最初に伝えておきたい事は…「裁判員も人の子」です。
この言葉を頭の隅にでも置いて読んでいただければと思います😃
私自身、実際に離婚調停が行われるまでは、調停員がどんな人なのかなんて何にも考えていませんでした😞
「裁判員」は、本来であれば第三者の立場で公正中立でなければいけないものです。
私にとって何もかも初めての経験で、裁判員の事を考える余裕もありませんでしたし、一般的に考えて裁判所の方なのだから公平というイメージしかなかったのです😵
しかし、冷静に考えてみると離婚調停というのは、人間の感情の部分を露わにしながら話さなければならない事で、しかも夫婦間の話し合いとなれば余計、感情がぶつかり合ったりもすると思います。
そんな話し合いに、実際に公正中立を保っていられるのでしょうか⁉
時には、裁判員の前で泣いたり、怒りを見せたり、弱みだったり…恥じらいだったり、そんな普段、他人には絶対見せない事を見せなければならない事になるのです😖
逆に、そんな状態を見られているのに冷静に判断されては…⤵
もちろん、皆がみんな感情を露わにして話すのが調停ではありませんが😵
私自身の調停を振り返ってみると…たしかに、調停員のお二人(50代くらいの男性と女性)は、私が気持ちを込めて熱く話している時の方が、親身になってくれていたような気がします😃
逆に、妻からの悪意を感じるような要求に対しては、同情をしてくれていたようにも思えます✌
「公正中立」というよりは、嘘・偽りなく真正面から自分の気持ちを話せば、調停員の方の気持ちも変わるのではないのかと思います。
あくまでも私自身が感じた事ですので、調停員の方からすれば公正中立で話してくれてたのかも知れません。
私は…「調停員も人の子」なんだなとその時、感じました。
私が離婚調停で勝てた方法はこちら

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