
「離婚調停」での4回から6回の話し合いは、そう簡単にはスムーズにいくっていう訳でもありません。
いくら調停員が間に入ってくれてるからといっても、離婚調停では調停員が離婚の判決を下すことはできませんので、最終的には当事者(夫婦)本人達が決めることになります😖
どんなに話し合ったとしても、協議離婚も離婚調停も結論が出せなければ、それで夫婦間での話し合いは「終了」という形となります⤵
すなわち、どこかでお互いに妥協点を見つけなければ「離婚」は成立しないという訳です💡
但し、お互いに「離婚」をしたいという意志は固まっているのに、あと一歩折り合わず離婚が成立しないとういうこともあります👂
そんな時は、ごくまれではありますが、家庭裁判所の判断で「離婚審判」によって離婚を成立させる場合があります。(離婚審判の事例は全国的にもあまりないので参考までに…)
それは例えば、子供の養育費がお互いに譲れず金額が決めれないといった場合、家庭裁判所の「審判」によって金額を決めてしまい離婚を成立させるという場合です。
審判に不服がある場合は異議申し立てをすることができ、離婚審判を不成立にする事ができるので、あまり利用されることはないようです⤵
そこで、離婚が成立しなかった夫婦は「裁判離婚」という選択か…またはふりだしに戻り再び「協議離婚」という選択を選ばなければなりません。
裁判となると「法廷離婚原因」が必要となってますし、弁護士にも依頼しなければならない可能性もでてきます😵
そうなると費用の問題や、更に日数がかかってしまい精神的疲労も心配されることになってきます😞
私の経験ではありますが、あくまでも「離婚」は夫婦間の話し合いで決めるのが一番ですので「協議離婚」または「離婚調停」の段階で、お互いに冷静な気持ちで話し合う事が大切だと思います😃
私が離婚調停で勝てた方法はこちら

【関連する記事】
- 離婚調停に勝つ為に、あなたが絶対に知らなければいけないこと
- あけましておめでとうございます
- 離婚調停でこれだけは話しておきたいベスト5
- 「離婚」は相手と会わずに離婚できるのか?
- 1回目の調停はどんな話をするの?
- 調停は相手の心理をつくべき
- 離婚調停当日の心構え
- 相手が離婚をすんなり応じるためには
- 親権は男性と女性どちらが有利?
- モラルハラスメントにおける離婚原因
- 離婚調停中の生活
- 離婚後の苗字
- 離婚によって子供に与える影響
- 離婚調停で離婚した場合の復縁は可能?
- 離婚調停に注意するべきこと
- 離婚に対する両親の気持ち
- 家庭裁判所の調停員ってどんな人?
- 相手が調停に出頭しなかった場合
- 離婚調停をせずに裁判はできるのか?
- 離婚調停の流れと期間