
「離婚」という言葉を聞いて、一番に思い浮かんだ言葉が「慰謝料」でした。
私達夫婦の離婚理由は「妻の浮気」⤵
であれば当然のごとく私(夫)から妻に「慰謝料」を請求できる立場だと思っていました😠
子供の親権と同様、慰謝料に関しても「調停調書」を作ってもらい、妻には約束通りの金額を支払ってもらう事が離婚調停をした理由の一つでもあったからです。
ところが…調停が進むにつれて、調停員から思わぬ(妻の)言葉を聞かされました😞
それは「奥さん側から慰謝料の請求をされています」と。。。
開いた口が塞がらないとは、まさにこのことでした😖
浮気をして自ら家を飛び出した妻から、まさか慰謝料を請求されるとは思ってもおらず…⤵
そもそも離婚において慰謝料が請求できるのは、相手の行為で精神的苦痛を受けた場合に支払われるもので。
例えは…浮気・DV・精神的暴力・生活費を渡さない・セックスレス等
正直、思い当たるものが私には一つもありません。
調停員に理由を尋ねると「顔が気持ち悪くて精神的苦痛を受けた」でした😞
しかも「300万」😵
これには調停員の方も、驚いていた様子で…本来はどちらの味方をする訳でもないのに内心、私の味方をしてくれているようにも見えました。
最終的には調停員の方の判断で、妻側に「慰謝料請求」は出来ないと言ってくれて…
妥協案として慰謝料の代わりに「引っ越し代」という形で10万円を渡すことになったのです😃
私自身は、そんな妻の行動に呆れてしまい「慰謝料」の請求すらバカバカしくなってしまいました⤵
離婚調停で「慰謝料」を取り決めする場合、どちらが理由で離婚するのかをしっかり頭に入れ、常識の範囲で「慰謝料請求」を行って下さい。
調停員に対しても非常識な行動を取ると、不利になる事もありますので言葉にはご注意を!
私が離婚調停で勝てた方法はこちら

【関連する記事】
- 離婚調停に勝つ為に、あなたが絶対に知らなければいけないこと
- あけましておめでとうございます
- 離婚調停でこれだけは話しておきたいベスト5
- 「離婚」は相手と会わずに離婚できるのか?
- 1回目の調停はどんな話をするの?
- 調停は相手の心理をつくべき
- 離婚調停当日の心構え
- 相手が離婚をすんなり応じるためには
- 親権は男性と女性どちらが有利?
- モラルハラスメントにおける離婚原因
- 離婚調停中の生活
- 離婚後の苗字
- 離婚によって子供に与える影響
- 離婚調停で離婚した場合の復縁は可能?
- 離婚調停に注意するべきこと
- 離婚に対する両親の気持ち
- 家庭裁判所の調停員ってどんな人?
- 離婚調停で離婚が成立しなかった場合
- 相手が調停に出頭しなかった場合
- 離婚調停をせずに裁判はできるのか?