
離婚の話し合いの中で、妻の口からよく出てきた言葉が「財産分与」でした😞
財産分与は、婚姻中に夫婦で協力して得た財産(土地や建物・貯金・株等)を、離婚をする際に分けあわなければならない事です。
離婚調停に出頭する度に「財産分与はどうなってるのか?」という質問が頻繁にされていたので…余程、当てにしていたのでしょうね⤵
自宅は分譲マンションの持家だったので、妻からするとその自宅が財産分与の対象だと思っていたのです👀
しかし、そのマンションは私達が結婚する前…しかも妻と付き合う前に私が購入したマンションで、もちろん全て私名義のものでした✌
婚姻前に取得した財産(建物)については、残念ながら「財産分与」の対象にならないとされています。
それを知った妻は、かなりのショックだったのか、怒りが倍増してしまい…慰謝料の請求を3倍くらいに跳ね上げてきたのです。。。💢
他に、財産分与の対象となるものがないのかも調べたのでしたが、私が独身中に貯めていた貯金も、離婚直前に発覚した妻の多額の借金で消えてしまったし…⤵
株なども一切やっていなかったので、財産として対象になるものは他にはありませんでした😖
ただ、一つだけ離婚後に妻が対象になるものが「年金分割の制度」でした。
しかし、よくよく調べてみると婚姻期間も少なく、制度の曖昧な説明で「年金の半分」が妻に支払われる訳ではなかったのです⤵
年金については、色々な制度がありますのでご自身が加入している基金で調べてみて下さい。
婚姻中に夫婦2人で頑張って得た財産は全て2人のものですので、離婚が決まった際には、きっちりと話し合って分けあい、後々揉め事にならないように致しましょう。
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