
協議離婚または離婚調停で子供の親権が決まった場合、養育費についてもしっかりと取り決めを致しましょう。
私達は離婚調停で親権を決めたので、離婚後に養育費について言った言わないがないように、調停の調書を残すことに致しました❗
その理由の一つとして、専業主婦だった妻には離婚後、養育費を支払う能力なんてないことは十分わかっていたからです…⤵
それは以前に、私の会社の同僚が協議離婚をした際に、子供の養育費について口約束で決めたと聞いたことがあり…😵
その後、約半年で支払いは滞ってしまい、連絡さえつかなくなってしまい行方不明…慌てて調停をかけようにも手立てができなくなってしまったと困っていました。
そんな事にならない為にも、私は調停でお互いに納得できるように取り決めをしたかったのです。
子供の事を考えれば、やはり親なのですから、子供が成人するまでの間は養育費を少しでも良いから支払うべきだと私は考えていました😵
実はこの時、私は妻から養育費を支払ってもらい、そのお金を子供達が成人した時に全額渡してあげるつもりでいたのです✋
私が調停員を通して、妻に要求した金額は1人に対して10,000円、合計20,000円(一般的な相場よりはかなり低いと思います。)
しかしながら、妻からの返答は「支払えない」…想定内の回答でした。
そこで私の気持ちや子供達への考え方を話してもらい、最終的には5,000円×2人分の合計10,000円を毎月末までに振り込む形で合意したのです。
それが、母親として子供達への誠意だと思ったからです⤵
養育費に関しては、離婚後でも調停を行えば、きちんと決める事ができます。
お金の事ですので、養育費は夫婦間だけの口約束ではなく、調停の調書や公正調書でしっかりと取り決めして下さい!
私が離婚調停で勝てた方法はこちら

【関連する記事】
- 離婚調停に勝つ為に、あなたが絶対に知らなければいけないこと
- あけましておめでとうございます
- 離婚調停でこれだけは話しておきたいベスト5
- 「離婚」は相手と会わずに離婚できるのか?
- 1回目の調停はどんな話をするの?
- 調停は相手の心理をつくべき
- 離婚調停当日の心構え
- 相手が離婚をすんなり応じるためには
- 親権は男性と女性どちらが有利?
- モラルハラスメントにおける離婚原因
- 離婚調停中の生活
- 離婚後の苗字
- 離婚によって子供に与える影響
- 離婚調停で離婚した場合の復縁は可能?
- 離婚調停に注意するべきこと
- 離婚に対する両親の気持ち
- 家庭裁判所の調停員ってどんな人?
- 離婚調停で離婚が成立しなかった場合
- 相手が調停に出頭しなかった場合
- 離婚調停をせずに裁判はできるのか?