
夫婦間でどんなに話し合っても、まったく離婚への解決法が見つからず…協議離婚を諦め、離婚調停をする事に決めました⤴
離婚調停と言う言葉すら初めて聞く私は、当初「離婚調停」とは裁判を行う所だと思っていたのです。
そう…よくテレビドラマ等で目にする裁判官が真ん中に座って、傍聴人がいる中行われる、あの裁判の形👀
しかし、その不安とはまったく違っていて「裁判」は最終的な手段であり、その前に家庭裁判所で調停員という方に話を聞いてもらいながら、夫婦の仲裁をしてくれる所だったのです。
その事を知って、私はとても安心し…これなら私の思っている事やこれからの事をきちんと話を聞いてもらえると思いました⤴
ちなみに調停を申し立てるか迷っている場合は、家庭裁判所には家事相談室という無料の相談窓口もありますので、先にそちらも利用すると良いと思います💡
離婚調停を申し立てる家庭裁判所は全国どこでも可能ですが、基本的にはお互いに出向きやすい場所にある家庭裁判所となり、私達は住んでいた場所で別居を始めたので住民票のある家庭裁判所で申し立てることになりました。
裁判所と聞くと、普通は馴染みがなく不安になってしまいますが、家庭裁判所という所は親切に対応してくれて、離婚までの解決法を導いてくれます✌
手続には、家庭裁判所に備えてある「申立書」と他に、調停に必要な費用(収入印紙、切手代)、夫婦の戸籍謄本、離婚の破綻を示す資料等を添付して提出します。
費用などは、所轄の家庭裁判所によって若干変わるので事前に家庭裁判所に問い合わせてみて下さい。それと…提出時に申立人の印鑑も必要ですのでお忘れのないように‼
まずは家庭裁判所で離婚調停を申し立てて、離婚への第一歩を踏み出してみて下さい!
私が離婚調停で勝てた方法はこちら

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