調停を有利に進める離婚理由と証拠

2016年03月03日

調停を有利に進める離婚理由と証拠

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離婚を決意する理由は人それぞれです。

お互いに離婚の意思があればいいのですが、場合によっては相手が頑なに離婚を拒否することもあるでしょう。

「離婚したい!」、「嫌だ!」の堂々巡りでなかなか離婚できないという夫婦もあると思います

離婚調停はあくまで第三者に入ってもらっての話し合いの場ですから、双方がまったく歩み寄らなければ何も決まりません。

しかし、次のような場合、法律で離婚が認められます。

つまり、どちらか一方がどんなに離婚を拒んでいても最終的には裁判で強制的に離婚を成立させることができるのです

また、離婚理由がそれに該当するのであれば、調停や裁判を有利に進めることができます。

その離婚理由は次の5つの場合です。

1. 配偶者に不貞な行為があったとき。

2. 配偶者から悪意で遺棄されたとき。

3. 配偶者の生死が三年以上明らかでないとき。

4. 配偶者が強度の精神病にかかり、回復の見込みがないとき。

5. その他婚姻を継続し難い重大な事由があるとき。

このうち、三年以上の生死不明と配偶者の精神病については調停とはならず家庭裁判所の判断となるのでここでは割愛します。

不貞行為や悪意の遺棄、それ以外の重大な事由がある場合、離婚調停や裁判をするうえで重要な要素となりますが以下のような点には注意が必要です

不貞行為とはいわゆる『浮気』ですね

ただ、一般的にどこまでを浮気とするかは明確な基準はありません。

法的に離婚の理由となる不貞行為とは性的な関係を指しますので、プラトニックな恋愛は対象外となります。

また、夫婦関係が破綻した後での不貞行為は離婚理由になりません。

この場合、夫婦関係が破綻しているのですから離婚そのものはできるかもしれませんが、慰謝料などの取り決めを有利に進める材料とするのは難しくなります。

悪意の遺棄とは、正当な理由もなく生活費を渡さなかったり、家出を繰り返したり、専業主婦が家事をまったくしなかったりと、夫婦としての義務を果たさないことを言います

『正当な理由』といわれると判断が難しいかもしれませんが、例えば家族関係を修復するための冷却期間としての別居は正当な理由となりますが、愛人宅に行ってしまい帰って来ないという場合は悪意の遺棄となります。

また、専業主婦が毎日レトルト食品やカップラーメンで食事の準備を済ませるというのは、手を抜いてはいるものの家事をしていないわけではありませんので遺棄とは認められない可能性が高いです。

その他婚姻を継続し難い重大な事由とは、それ以外の様々なことを指します

性格の不一致配偶者の借金・浪費DVや虐待行為異常な宗教活動などによって、婚姻関係が破綻している場合は離婚理由として認められます。

しかし、不貞行為にしても悪意の遺棄にしてもそうですが、相手にそれを否定されるとなかなか難しい場合がありますので、第三者が見て納得するだけの説得力のある証拠を準備しておく方がいいです

離婚調停では夫婦が直接顔を合わせるわけではなく順番に呼ばれて調停委員と話すことになりますので、相手の矛盾をその場ですかさず指摘するということができません。

それに、調停が不成立に終われば裁判となりますので、その際の証拠としても提出できます。
できるだけ早い段階で証拠は可能な限り多く揃えておきましょう

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posted by 離婚調停さおり at 13:56| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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