
離婚調停の際、話し合いが行われる部屋には調停員が常時2名おり、主に話をするのは一人で、もう一人はほとんど黙って聞いていて、時々質問をしてきたりする程度です。
調停員は何者かというと、医者や弁護士、公認会計士等その職種は様々で、年齢は原則40代〜70代未満の、生活する上での知識や経験が豊富とされる人として選ばれています。
中には職種や年齢のせいなのか、プライドばかり高く、こちら側を見下し「未熟者だから離婚なんてするんだ」「おまえが悪い」みたいな横柄な態度を取る調停員がいるのも事実です

しかし、その態度が「わざと」だとしたら・・・

どういう事かと言うと、調停員はあくまでも「公平に」話を進める義務があり、私情を挟んでどちらかの味方をするのは厳禁

調停の場では、こちら側も相手側も当然「自分は悪くない



双方をまず落ち着かせ、言っていることが本当なのか?何を主張したいのか?公平に見て非があるのはどちらか?を見定めるために、特に調停開始間もない頃はとても対応が冷たいことが多く、いやな思いをする人も多いのが事実です

そして、私の時は何度も何度も同じことを聞かれましたが、これもやはりウソがないか、信憑性のある発言かどうかを確かめているように私は感じました。
調停員の中にもいろいろな人がいて、本当に最後までいやな奴だった



万が一調停員が間違ったことや納得いかないことを言ったら、それはちゃんと訂正してください。
調停員に媚びる必要はありませんが、ケンカしてもこちらが損しますので、万が一挑発?されても乗ってはいけません

どうしてもどうしても感情的になりそうになったら、怒らずに泣いてください

最終的な判断は裁判官ですので、間違ったジャッジを下されないように話を運ぶことが大切です!
私が離婚調停に勝てた方法はこちら

【関連する記事】
- 離婚調停に勝つ為に、あなたが絶対に知らなければいけないこと
- あけましておめでとうございます
- 離婚調停でこれだけは話しておきたいベスト5
- 「離婚」は相手と会わずに離婚できるのか?
- 1回目の調停はどんな話をするの?
- 調停は相手の心理をつくべき
- 離婚調停当日の心構え
- 相手が離婚をすんなり応じるためには
- 親権は男性と女性どちらが有利?
- モラルハラスメントにおける離婚原因
- 離婚調停中の生活
- 離婚後の苗字
- 離婚によって子供に与える影響
- 離婚調停で離婚した場合の復縁は可能?
- 離婚調停に注意するべきこと
- 離婚に対する両親の気持ち
- 家庭裁判所の調停員ってどんな人?
- 離婚調停で離婚が成立しなかった場合
- 相手が調停に出頭しなかった場合
- 離婚調停をせずに裁判はできるのか?