
未就学児の子供を連れての離婚となると、保育園の事も視野に入れなければなりません。
小さい子供がいると、子供の面倒と仕事の両方を負担しなければならないですね。

今までのように、専業主婦でいられればいいですが、離婚後はそうもいきません。
離婚をした後にお金の確保をするためには、仕事をしなければなりませんね。

離婚調停中はまだばたばたとしていて、仕事復帰に踏み切れない人もいるかもしれませんが、いずれかは考えなければならない問題です。
それに、実際問題、すぐにでもお金が必要で、仕事に出なければならない人もいるでしょう。
そのため、離婚後にすぐに動けるようにしましょう。
離婚調停前でも、早めに保育園の情報を集めておくことをおススメします。

ある程度の生活プランがたってから、新しい生活をスタートする方がいいでしょう。

離婚調停で離婚が成立すれば、母子家庭(父子家庭)となり、手当が出たり、保育園の優遇もされやすくなります。
ただ、離婚調停前でも、保育園の申し込みができないわけではありません。
公立・私立保育園共に、認定ですと倍率が高く、厳しい現状があります。
とは言え、保育園の話を聞きに行ったり、見学に行くことは早いうちからできますよね。

また、保育園では、一時預かりをしている場所が多くあります。
これは、保育園の児童だけではなく、何らかの事情によって子供を見れない場合に、子供を預かってくれるわけです。
たとえば、離婚調停で子供を裁判所に連れていけない時にも、この一時預かりにお願いすることだって可能。

だから、早めに保育園の情報を知っておくべきなのです。

大体1時間500円程度の費用(保育園によって差はあります)で預けることができますから、離婚調停の前に調べておきましょう。
一時預かりも、保育園として利用したい施設にお願いをすると、それなりのつながりができるのでお勧めです。

離婚調停や、就職活動などで何かとバタバタする、離婚前後。
一時預かりとしても利用することができますから、保育園の情報は、調停前の落ち着いているうちに集めておきましょう。
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